oose__pa’s diary

音楽愛に溢れた人間です

田舎者21歳の夏のおわり

クソ汚いシャッターの目の前で実習までの暇つぶし。目線を右にずらせば汚いATMが、左にずらせば汚いバス停が、ある。

私の地元のものは大体汚い。ものも人も。なんでだろうか、色がくすんだもので溢れている。

本当の地元からはバスで30分ほどの、市でいちばん栄えている中心地の話、クソ汚いシャッタークソ汚いATMクソ汚いバス停が並んでいる。

うちの地元ってやばいな〜友達みんなでてったな〜なんて思いながらクソ汚いシャッターを眺めてなにもかも投げ出したくなった、今日の朝の話。

なんだかんだしっかり実習やって、ちゃっかり30分早めにあがらせてもらった。

就職活動では毎回夜行バスに12、3時間乗る羽目になる。汚いものが普通になる前に、汚いものを汚いと思える感性が腐る前に、脱出するんだ〜。21歳の春。